【映画】寿司職人、日本兵、サラリーマン、海外映画の「ニッポン」が“おかしいまま”のワケ
週刊女性11/8
https://www.jprime.jp/articles/-/22351
これまで、日本を舞台にした映画はたくさんありましたが、私たちから見て「??」という描写があったことも事実。サムライやアニメなどでリスペクトされているかと思いきや、海外事情に詳しい人々によると日本に対する価値観は緩やかにしか変わっていないといいます。そのうえ、間違った日本観を発信しているのは、当の日本だという見方も……。世界市場の中心であるハリウッドと、そこにおける日本の実際の立場を紹介します!
■ハリウッドが抱く日本人像は記号的
ジョニー・デップが主演を務める映画『MINAMATA』が、9月23日から全国公開された。日本における四大公害病のひとつである水俣病。その背景や事実を世界に知らしめた写真家、W・ユージン・スミスをジョニー・デップが演じるという日本の出来事を題材とした映画なだけに、出演陣には真田広之、國村隼、浅野忠信といった日本人俳優もずらりと並ぶ。
振り返れば、日本を題材、あるいは舞台にしたハリウッド映画は少なくない。ところが、“フジヤマ・サムライ・ゲイシャ”に代表される一辺倒な日本人像、はたまた『ティファニーで朝食を』に登場したミッキー・ルーニー演じる日本人キャラ「ユニオシ」のような、日本を明らかに茶化したような要素など、「なんか違う……」といったモヤモヤ感があるのも事実。
『ブラック・レイン』で描かれる日本人像も、特殊な世界観の中に生きるYAKUZAの姿だったり、ハリウッドが抱く日本人像は記号的というか、ステレオタイプな気がしないでもない。
「求められているのは、寡黙な日本人ですね。感情表現がうまくなく、表情が読めない。『ラスト サムライ』で、渡辺謙さんが演じた役もそうでした」
こう説明するのは、『ラスト サムライ』、『ピンクパンサー2』、『硫黄島からの手紙』など超大作に出演する、日本人ハリウッド俳優の松崎悠希さん。
ロサンゼルスで人種的マイノリティー俳優として20年間ハリウッドを見てきた先駆者だからこそ、映画の中で描かれる日本人像の変化について一家言を持つ。
日本人はミステリアスで異質─。長きにわたり、その認識がハリウッドには根づいていたが、ある作品が日本人像に変化をもたらしたと話す。それが、全米で大人気ドラマとなった『HEROES/ヒーローズ』(’06年)だ。
(以下リンク先で)
●代表的な日本を舞台にしたハリウッド映画
1955年『東京暗黒街・竹の家』ロバート・ライアン、山口淑子、早川雪洲
1956年『八月十五夜の茶屋』マーロン・ブランド、グレン・フォード、京マチ子
1957年『東京特ダネ部隊』オーディ・マーフィ、志摩桂子、斎藤達雄
1958年『黒船』ジョン・ウェイン、安藤永子、山村聡
1961年『太陽にかける橋』ジェームズ・シゲタ、キャロル・ベイカー、丹波哲郎
1966年『海底大戦争』千葉真一、ペギー・ニール、フランツ・グルーバー
1966年『歩け走るな!』ケーリー・グラント、サマンサ・エッガー、高美以子
1967年『007は二度死ぬ』ショーン・コネリー、若林映子、浜美枝
1973年『ザ・ヤクザ』ロバート・ミッチャム、高倉健、岸惠子
1978年『がんばれ! ベアーズ大旋風 -日本遠征-』トニー・カーティス、ジャッキー・アール・ヘイリー、若山富三郎
1983年『ニンジャ2修羅ノ章』ショー・コスギ、アーサー・ロバーツ、アシュリー・フェラーレ
1986年『ガン・ホー』マイケル・キートン、ゲディ・ワタナベ、ミミ・ロジャース
1986年『ベスト・キッド2』ラルフ・マッチオ、ノリユキ・パット・モリタ、タムリン・トミタ
1989年『悪魔の毒々モンスター 東京へ行く』桂木麻也子、安岡力也、関根勤
1989年『ブラック・レイン』マイケル・ダグラス、高倉健、松田優作
2003年『ロスト・イン・トランスレーション』ビル・マーレイ、スカーレット・ヨハンソン
2003年『キル・ビル Vol.1』ユマ・サーマン、ルーシー・リュー、千葉真一
2003年『ラスト サムライ』トム・クルーズ、渡辺謙、真田広之
2004年『THE JUON/呪怨』サラ・ミシェル・ゲラー、ビル・プルマン
2005年『SAYURI』チャン・ツィイー、渡辺謙、ミシェール・ヨー
2006年『バベル』ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット、菊地凛子
2006年『硫黄島からの手紙』渡辺謙、二宮和也、加瀬亮
2010年『バイオハザードIV アフターライフ』ミラ・ジョヴォヴィッチ、アリ・ラーター、ウェントワース・ミラー
2013年『47RONIN』キアヌ・リーブス、真田広之、浅野忠信
2016年『沈黙 -サイレンス-』アンドリュー・ガーフィールド、リーアム・ニーソン、窪塚洋介
2020年『MINAMATA-ミナマタ-』ジョニー・デップ、真田広之、國村隼
週刊女性2021年11月16日号
>>1
日本が舞台の映画って駄作しかないんだな
真田広之出すぎ
しかも日本人役の出演者は中国人
>>3
ちゃんと英語できる日本人役者少ないんだから仕方ない
>>3
ブルース・リーもジャッキー・チェンも
映画で日本人の役をやったことがあるな
>>3
韓国系も多数
日本も言えないだろ
ケンミンショーなんか見ると
都道府県に対して貶し合いしているし
ヒーローズのマシ・オカの相棒は韓国人だか中国人でめっちゃカタコトの日本語だったな
アメリカは基本反日で差別的な見方しかできてないからだろ
かなり前に見た映画では夏でもないのに浴衣着てたりサラリーマンの上司と部下が川で水浴びしてるシーンがあって謎だった
作ってる奴らがレイシストだから
おかしいままの方がおもしろいから日本人も放置してるんじゃないの
日本映画に出てくるアメリカ人もアメリカ人からみたら何だこりゃじゃねえの
ジョン・ウェインの日本舞台映画なんてあったんだ
https://theriver.jp/wp-content/uploads/2019/09/JW3_D40_13460_R_R.jpg
>>43
ジョン・ウィックも違和感あったな
日本でガッツリとロケしてたのってウルヴァリンサムライ、ラストサムライとかかな
47ローニンはなんか違ったw
>>43
カウンターに猫w
>>43
このマーク・ダカスコスがクライングフリーマンで喋った日本語はアクセントも発音も完璧だったんだがな。
日本人の名字がヘンテコなのだけ何とかして欲しいわ、漢字の音読み訓読みとかの概念が無いからしょうがないのは分かるけどムズムズするんよ
>>51
タナカがやたら多いよねw
>>51
なにかの映画で「ヤカモト」という日本人名を言っていたが、居そうでいない名前だなと思ったわw
ダイハードを観る度にあの頃は日本も勢いがあったんだなと思う
そもそもアメリカで寿司広めたのは韓国人
改めて台本読み篠田だと分かったので、遠慮しないな
異様に卑屈で白人崇拝な人がいるけど年いくつなんだろ
『ブラックレイン』國村隼出てんだよなw
グローバル言ってる割に描写が40年前からほぼ変わってないのは凄い
中国の一部くらいにしか思ってねーからしゃーない
メジャーリーグって映画にとんねるずのタカが出てたけど変なキャラだった
でもそういう日本人像を作ったのは黒澤とかの日本映画でしょ
日本から見た海外もおかしな感じが定着してるのいっぱいあるだろうに
別におかしいのは映画に限った事じゃないだろ
日本がいつまでたっても戦争被害のことしか映画としてグローバルに訴えてないからだろ?
ジョン・ウィックの日本人はめちゃくちゃだったな
違いますよーって愛想笑いでニヤニヤしてるだけだからだろ
今のありのままの日本を描くと、どこの国か分からないのではw
日本もインディアン嘘つかないとか中国手品見せるアルよみんな見るヨロシとかやるだろ
こんなんにマジギレしてる連中がいるらしいな