【映画】「本当にダメだった某国の実写映画と大違い」本編より面白い?実写化作品に対する原作漫画家の独特コメント
2022.08.06
近年、人気マンガの実写化作品が増え、近作だけでなく往年の名作が時間をおいて映像化されるケースも出てきました。そんな実写化作品について、生みの親の漫画家先生はどんな風に思っているのでしょうか。今回は、実写化の際の作者の独特なコメントとファンの反応について紹介します。
まず、単行本のコメントが毎回面白いと評判の『銀魂』の作者・空知英秋先生は、実写版(2017年公開)が決まった際のコメントも「さすが」と話題になりました。
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原作者コメントのなかである意味伝説となっているのが、言わずと知れた大ヒットマンガ『ドラゴンボール』がハリウッドで実写化された際の、鳥山明先生の言葉です。
当時の予告編冒頭のコメントにおいて、鳥山先生は直接否定的な雰囲気は出していないものの、「脚本やキャラクター造りは原作者としては『え?』って感じはありますが」「ボクやファンの皆さんは別次元の『新ドラゴンボール』として鑑賞するのが正解かもしれません。もしかしたら現場のパワーで大傑作になっているかもしれませんよ!」と、ちょっと引っかかる内容の発言をしていました。
実際には、公開されたハリウッド実写版『DRAGONBALL EVOLUTION』は原作とはかけ離れた内容で、批評、興行的にも振るわず、脚本家のベン・ラムシー氏がのちに「ファンの皆さんをガッカリさせてしまった責任は他でもない自分にあります」「全てのドラゴンボール・ファンの皆さん、心からお詫び致します」と発言する事態となっています。
その後、当の鳥山先生は2013年のアニメ映画『ドラゴンボールZ 神と神』のパンフレットに、「『たぶんダメだろうな』と予想していたら本当にダメだった某国の実写映画と大違い」と、あからさまなコメントを掲載。これを見たネットのファンの間では笑いとともに、「変になかったことにされるよりイジるほうがいいのかも」「1周回って愛を感じる」「『DRAGONBALL EVOLUTION』の時のコメントに騙されたけど、逆にいい思い出」といった声があがっていました。
2012年に映画化された『るろうに剣心』は「実写化」が大成功した例といえるでしょう。最終的には全5作の人気シリーズとなりました。原作者である和月伸宏先生は「ジャンプフェスタ2021 ONLINE」での佐藤健さんと大友啓史監督の対談にコメントを送り、
「映画第1作の制作が決まった時、正直言うと『十年以上前に終わった作品なのにありがたいなぁ。でもこれはあくまでもおまけのようなモノであまり期待し過ぎたらダメだよなぁ』と少しのん気に構えていました。それがあれよあれよと原作のラストまで映像化のまさかの全5作。おまけどころか本当に漫画家冥利に尽きます。」と、感無量な気持ちを吐露しています。
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また、『ぐらんぶる』の井上堅二先生の「誰がここまでやれと言った」や、『珍遊記』の漫☆画太郎先生の「史上最低の糞映画にしろって言ったのに、なんでこんなに面白くしたんだ バカヤローッ!!◯◯の巨人の監督に撮り直させろーーッ!!!」など、ギャグ漫画家の先生はコメントでふざけがちなので、今後も注目したいところです。
全文はソースをご覧ください
Kill Bill Vol. 1 Battle Without Honor or Humanity Tomoyasu Hotei
進撃の巨人は酷かったなw
宇宙兄弟は詰め込み過ぎて失敗
こんなコメントで鳥山先生を茶化すぐらいだから
『銀の魂』実写版は成功してるんだろうね?
>>6
銀の魂?銀の匙?
銀魂は成功したよね
>>18
アニメも薄ら寒いのに実写がまともなんか?
>>34
それお前が原作から嫌って穿った見方してるんだろ
まともかどうかってより成功したのは確かだよ
実写化するのに向き不向きがあるよね
空母いぶきの実写も
ドラゴンボールのに負けてへんでw
幽遊白書は厳しいと思うけど面白くできたらすごいと思う
空知さんはコメント力すごいな
実写の北斗の拳も中々良かった
香取のこち亀も酷かったな
進撃の巨人は試写で原作者だけが大爆笑してたんだよな
海猿は実写化大成功
医龍は朝田をシリアス路線に振り過ぎ
BJによろしくはキャストミス
まぁ最大の失敗は原作者と某TV局が揉めた事
空知はコロナ関連でも気の効いたこと言ってたな
実写化が原作を超えた作品って
過去にあった?
>>44
ハレンチ学園
>>44
変態仮面
>>44
東京ラブストーリーとあすなろ白書は原作漫画があること知らないやつ多そう
>>44
堂本剛の金田一
>>44
ショムニ
2013なんてものはなかった
>>44
20世紀少年のラストは実写版の方がいいなあ
フランス版は許すけど、ジャッキーチェン版は名前貸しただけの偽物
変態仮面は暮れにスカパーで放送してる時集まった親戚たちとゲラゲラ笑って見てたな
韓国版北斗の拳
反町GTOは大成功だったよな
当時狂ったように再放送してた
特撮物じゃなければ良い実写版はいっぱいあるよ
「翔んで埼玉」はしれっと原作者一家が出演していたなw
進撃は映画本編よりもスピンオフ短編の方が面白かったわ
ドラゴンボールってまともに実写化したってマン・オブ・スティールぐらいにしかならんのでは
おせんは原作者が切れまくってたな
ビバップの実写てもうやったの
ドラゴンボールは悟空が小さい頃の冒険ギャグ漫画時代を実写化すれば
パイレーツ・オブ・カリビアンやインディジョーンズのような名作になる可能性を秘めてると思う
ファブルもひどかった
前半はともかく後半の団地シーンで興ざめ
どいつもこいつも安易に原作を改変するなっての
進撃は監督もだけど脚本もダメだよな
あれなんであんなことになったんだろう?
ピンポンはアニメも実写も成功してるから凄いよな
珍遊記はなぜ松ケンこの仕事受けてしまったんだと思ったw
東京喰種実写の評価はどんな感じだったんです?
フィリピンのボルテスリメイクはどこまで進んだのだろうか
福田雄一はギャグ漫画家にめちゃくちゃ信頼されてるよな
笑いがわかってる人に撮ってもらわないとギャグがクソ滑ることをわかってんだな